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2017年9月27日
今回は100均にまつわる海外の情報を提供致します。
100円ショップのダイソーが韓国で問題視されている!という情報を聞きました。
その問題とは?
韓国内の文房屋の売り上げがダイソーの出店によって下がったこと!だそうだ。。。
こんなんでニュースになるなんて・・・日本では考えられないが。
<ダイソーとは>

言わずと知れた100円ショップ!!
みなさんのイメージではどんな企業なのか。
大企業でグローバル化、何千億円の売り上げ、店舗数が多い、など色んなイメージのダイソー。
私の知っているダイソーはもっと泥臭いイメージです。
小さな市場の屋台から会社化して、商品を100円に統一。移動販売をしながら全国を渡り歩いたと言われています。
また、店舗への事業にも早く手を付けて今のダイソーがあります。
今、フリーマーケットで売買している人やネットショップしている方にはわかると思いますが、相当な努力と苦労があったでしょう。。。
「安物買いの銭失い」と客に言われて、ムキになった矢野氏(創業者)は”より良い物をより安く”を追及した。
私はその泥臭い努力が100均の魅力につながり、私たちの生活に根付いたと思っています!
今の”王者ダイソー”は金儲けが下手で意地っ張りな企業であったのです。
しかし、どうでしょう?
今の地位を築き上げ、お客様第一主義であるにもかかわらず問題視され。
努力して大手になれば努力の足らない者に批判される。
それはいかがなものか?
今回の韓国でのニュースもきっと韓国企業を守るため何らかの対処があるのかもしれませんが、私は単純に文房具屋の企業努力が足らないせいで問題になっているだけだと思います。
日本では100均でダメな商品は?
割高なのは?
文房具と答えます。
それは、日本の文房具屋の努力がそう答えさせるのだと思います。
そのうち、海外で激安禁止法が出るかもしれないですねwww
日本でももしかしたら激安禁止法や特売禁止法が出来るかも!(近いものは現在もありますが。)
そしたら私のような個人店は嬉しいですがwww
消費者の立場からしたら勘弁してほしいでしょう。。。
それは韓国の国民にも言えると思います。
2001年に台湾、韓国に出店したダイソーですが、海外のニーズに答えるため100均って感じではなく、雑貨屋としての店舗作りのようです。
価格も日本のダイソーより均一感は無く、ポップでカワイイものが多いそうです。若者向けの雑貨屋なので文具に力を注いでいたのが問題の引き金です。
韓国の文具業界の9割がダイソーの存在によって売り上げに影響とのこと。
文具業界はダイソーに文具屋では無いんだから生活雑貨に力を注ぐべきと・・・
ん!?
それって生活雑貨の業界が怒るんじゃ・・・?そもそも文具も生活雑貨じゃないのか・・・?
と。いまいち良くわからないことにダイソーは負けず韓国の消費者の強い味方であってほしいと思います。
私は安売り店では無いのですが、「安いは正義」だと思ってます。
少しでも安く良い物に魅了されるのは国内外問わず人間に共通することだと再認識したニュースでした。
今回はこんなまとまりの無い記事ですが失礼致します。。。
今回は以上です。。。
100円されど100円!安物買いの銭失いは嫌ですよね!?
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面白いことが解ったので追記します。
韓国のダイソーは日本のダイソーとは違う会社のようです。
要は名前(Daiso表記)だけを共通で使ってるだけのいわゆるFCでなく”のれん分け”です。
韓国の文具組合は韓国企業(韓国ダイソー)に異議申し立てすることになります。
日本ダイソーに異議申し立てするのはお門違いになりますね。
ちなみに韓国ダイソーはおしゃれで日本とは違う物があるので韓国に旅行の際には是非行ってみたいですね☆
posted by 雑貨屋ミタ at 15:36
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